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隠れ病は「腸もれ」を疑え!(藤田紘一郎)

サブタイトル:あなたを不調から救う「腸もれ症候群」80の基礎知識

感想

腸のことを知り大切にすることが自分の健康にとってどれだけ重要なことかがよく分かる本です。
前作「人の命は腸が9割」の4年後の2017年に刊行されていて、腸のしくみや腸の働きが具体的にな視点で解説されています。
本作を読んでみると腸がどれだけ頑張って仕事をしてくれているのかが理屈としてよくわかり、自分の腸に感謝の気持が湧いてきます。腸にこれからももっと頑張ってもらうために大切にしなければなりません。
第5章から大事なところを抜き出してメモしておきます。

気が遠くなるほどたくさんあります。一方でどれもどこかで一度は目にしたり聴いたりしたものばかりでもあります。
ここで注意しなければならないと思ったのが、どれか一つをたくさん摂れば良いということではありません。
バランスよく食品を摂るというのは深い意味があったんですね。(2021/02/14)以下、ほんのっ表紙の紹介文を引用。

食物アレルギーなどのアレルギー性疾患、がん、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞、うつ病、そしてさまざまな自己免疫疾患……
あなたのその病気、原因不明の不調、「腸もれ」のせいかもしれません!
「腸もれ」危険
第1章 「腸もれ」って何? そしてどんな病気を引き起こす?
第2章 日本人に急増! 食物アレルギーの裏に「腸もれ」あり
第3章 どのようにして腸に穴があく?
第4章 わたしたちの腸に穴をあけるのは何だ
第5章 腸の穴をふさぐための食事
第6章 腸の穴をなくすための生活術

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