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名言セラピー3秒でハッピーになる(ひすいこたろう)


3秒でハッピーになる 超名言100

[感想]

読み返すたびになにかが得られる本ですね。

”60分後に読み終えた頃に・・”なんて、はしがきにあったので、奮起して、ところどころ居眠りしながら、一気に読みました。
4時間ぐらいかかったかな?

心にとまったのは、
”お金持ちは綺麗好き””ゼロベース思考””捨てる””共鳴と波動”
”幸せになる””ありがとうとごめんね”
”コップにまだ半分水が残っている、もう半分しかない”などなど。
”捨てる” 前々から気にかかっていたことで、なかなか実行できませんでしたが、やります。

 やること自体が時間の無駄のような気がしていましたが、何やらお墨付きをもらった気分です。

以下、コピーライティングの観点?で斜め読み?してみます。

→なんで、英書みたいに左開きなの?
 アマゾンから新書が届いたのを、カバーをかけて そのまま右から開いたら、なにかいつもと違う?
 ご登録はこちらから?? 左開き!! 普段、小説本しか読まない私には新鮮。
 ネットの記事を調べると、理由は横書きだからなんですね。 多分、この方が読みやすい。

→なんで、こんなにフォントのサイズが違う文章が並んでるの?
 タイトルが中くらい。本文が小さい文字、途中に大きな文字、末尾は極小文字(虫眼鏡が必要)
 いつもと勝手が違って、通読するのが大変でした。
 ”終わりに”を読んで少し納得。この本はネットに連載した記事がオリジナルなんですね。
 色の変化を使わずに、文字のサイズで強調するテクニックです。
 文字を小さくすることで、読者に次を読ませたくさせる。

→ この本の優れているところ
ざっと読むだけですと、”いろいろな本から名言を集めてきただけ”なんですが、
望月さんのコピーライティングの観点で見ると、
タイトルで、なんだろうと引きつけ、本文で、具体的な例を列挙し、大きなフォント文字で、気を引く(問題提起)、
さらに具体的な例を列挙していき、
最後に、著者の意見を豆粒みたいな文字でさりげなく訴える。
こんな構成で編まれているんでしょうか?
所々に、著者の”ひすいこうたろう”さんのユーモアが光っているのが、とても嬉しく感じました。

→この本の優れているところ2
この報告を書くために、もう一度、本をざっと開いてみましたが、
タイトルと、大きい文字の文章を読むだけで、なかに書いてある挿話が思い出せるものと、そうでないものとが、はっきりわかりました。
2度読み、3度読みするのに便利かもしれませんね!名著です。
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