朝日リスク(櫻井よしこ 花田紀凱)

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サブタイトル:暴走する報道権力が民主主義を壊す

『感想』

朝日新聞が自分こそが正しい、日本の将来、日本人の未来を自分たちが導くのだという信念を持って、実際はいろいろな間違いを起こしてきた事実が次々と明らかにされていきます。これまで私もこの1年余り、いろいろな本を読んで知識を蓄えてきましたが、それでも新しく知る事実もありました。
特に加計学園問題については、これまでほとんど何も知りませんでしたが、その実態を知ることができたのは良かったと思います。私が感じていたとおり、安倍の追い落としのだしに使われたんですね。ひどい話です。
朝日は悪いが、国民もいつまで騙されたままでいるんでしょうか?
間近に迫っている衆議院議員総選挙の結果がどうなるかとても心配です。日本人はどうしてこうも騙されやすいのか?一つの方向にしか考えが向かわないんでしょうね。自分で考えることをやめてしまっているように感じます。いろいろな視野を持たないといずれ滅びてしまうのでしょう。(2021/10/26)
以下、本の表紙の説明文を引用します。

加戸守行氏、門田隆将氏、足立康史氏、堤堯氏 朝日戦の当事者が証言
報道しない自由、歪曲、印象操作、傲慢、恫喝
朝日新聞は民主主義の敵だ!
なぜ同じ過ちを繰り返すのか。
国難に朝日は危険だ!
言論テレビのキャスター、
櫻井よしこ氏と花田紀凱氏のタッグ第3弾”
●朝日を謝罪に追い込んだ門田隆将氏
●「報道しない自由」を行使された加戸守行氏
●朝日から申入書が飛んだ足立康史氏
●「朝日の天敵」と呼ばれた堤堯氏
当事者が朝日の手法と体質を証言。かの新聞の病をつまびらかにする。

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