アイデアのちから(チップ・ハース+ダン・ハース)



アイデアのちから

[感想]

この本は役に立ちます。
今週末に受講する予定のライティングセミナーの課題図書でしたので、アマゾンで購入して3日で読み切りました。
原書が英語でその和訳本です。

単行本サイズで、350ページ余り。各ページが文字でぎっしり埋め尽くされています。

ページを開いた第一印象。
「こんなの読みきれるかな!?」

課題図書でしたので、無理して読みきりました。

本の構成がよく整理されています。
最後でまとめがあるのがとても良い。

コミュニケーションを取る上で、相手を説得するとかいう場合の極意書といった感じです。

SUCCESで表現される、単純明快・意外性がある・具体的である・信頼性がある・感情に訴える・物語性
それぞれについて、具体的な事例を散りばめながら説明がされているので説得力があります。
いつもは、本を読み終わると、内容はほとんど覚えていないのに、いくつかは思い出すことができました。

また、最後のまとめのキーワード集で、今後読み直したくなった箇所が容易に見つけ出せそうです。

繰り返しになりますが、何かを表現したい時には、この本に立ち戻って、ポイントをチェックしたいと思います。
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