ヒア・カム・ザ・サン(有川 浩)


ヒア・カムズ・ザ・サン (新潮文庫)

感想

作品の冒頭にも上記と同じ内容が編集部から説明されている。珍しいことです。書いてあることも何のことかよくわからない。そのまま中をよんでみた。要は20年ぶりに再開したカオルの父が言っていることに対して、真也が見える真実が3通りあってそれをうけてものがたりが3通り或るということらしい。ひとつが作品の前半の”ヒア・カムズ・ザ・サン”、ふたつめが作品の後半の”ヒア・カムズ・ザ・サン Parallel。みっつ目が演劇集団キャラメルボックスで上演された脚本ということになる。
面白い試みだと思います。脚本の方もよんでみたくなります。
作品の構成を理解した上で、もう一度作品を振り返ります。
作品の前半は父親は20年の間に成功しており、作品の後半は失敗していたことがベースになっている。
そのベースからストーリーが展開するわけだが、有川流に味付けされていて楽しめる。読んでみてのお楽しみ。有川流に人情細やかに描かれている。(2018.10.18)
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