英語に再チャレンジ 洋楽や洋画や英語ニュースを聴き取りたい!

はじめに

わたしは英語の世界に興味があって、なるべく英語に触れるようにしてきましたが、洋画や英語のニュースがよく聴き取れないままで終わっていました。年月が過ぎ自分の時間が自由になった今、「これからでも遅くない!英語の世界をもっと知りたい!」と、そう思い英語に再チャレンジ中です!

このサイトは、いろいろな書籍や教材のCDやDVDそしてテレビやネットの英語を聴いて感じた記事で成り立っています。”英語が聴き取れるようになりたい”と思っているあなたが、わたしの英語再挑戦の様子から、ヒントを感じてもらえたらうれしいです。

再挑戦への取り組み

英語を基礎からやりなおすために、基礎的な発音とリスニングを練習しました。

リスニングの練習用に、書籍「ゼロからスタートリスニング」「英語耳ドリル」、発音の練習用には、書籍「英語耳」「英語の発音が正しくなる本」「英語の発音トレーニングBOOK]と英語教材「ネイティブスピーク」を使用。その中でも、「英語耳ドリル」と「ネイティブスピーク」は、それぞれシンプルな内容ですが、組み合わせて取り組むことで効果があります。

このサイトでは、その時の感想を「話す」「聴く」というカテゴリなどに分類して、取り組みの感想を記事にしてます。

取り組みの効果を試すためにTOEICテストも受験しました。「確認」カテゴリにまとめてあります。

最初に英語のリスニング基礎の教材をさがす

TOEICを何度も受けてようやくスコアが755とれたとか、ニュージーランドやスイスのジュネーブなどで仕事をしたとか、そういうのははるか以前です。英語の勉強をしなくなってからすでに何年もたちました。英語勉強の現状がわかりません。

「2020年の東京オリンピックも近づいたし、海外からの観光客も増えているし、けっこう英語の勉強熱が上がっていそうだな?今の英語の勉強ってどうなっているんだろう?」そう思い、良い英語の教材がないかと、書店やネットで調べてみましたが、意外なほど少ないんですね。拍子抜けしました。

「あれれ、英語の勉強熱は冷めてしまったのかな?英語の需要は間違いなく増えていそうなんだけど?」

ラジオで盛んにコマーシャルしている、スピード〇ーニングとか、ネットで販売している英語教材を調べました。盛り沢山の内容を詰め込んだものがたくさんあります。数万円からもっとするものもあって、ちょっと手が届きません。

それに、わたしはすでに”ヒアリングマラソン1000時間”や”TOEIC700点コース”は受講済みです。それら応用編はとりあえず置いておいて、こんどはもっとリスニングなどの基本的な練習をやり直すべきだと思ってました。

書店をまわり、目についた手頃な価格の英語の基本的な教材を何冊か買いました。

最初は、ゼロからスタート リスニング―だれにでもできる英語の耳作りトレーニング を購入して実践。

ゼロからスタートリスニングの表紙
ゼロからスタートリスニングの表紙

「ゼロからスタート リスニング」はがんばって3日ほどで練習を一通りやりました。なかなかいい教材だと思います。英語をすこしかじったことがある初心者向けかな。

この教材で私が感じたことは、”英語力を高めるためには、基礎力が欠けている”でした。「英語は発音からやりなおす必要がある」と感じました。

カタカナ英語で英語を覚えてはいけない。母音も子音も日本語と英語では違うことに気づかされます。いくつもある「ア」とか「アー」などの母音の正確な発音の重要性については、これまではほとんど無視してました。

子音については、私はLとRの違いは認識していましたが、[s][p][t]などたくさんの子音の発音が英語では重要だということを改めて認識させられました。子音というのは音にならないと思ってましたが、そうではありません。激しく空気を震わせるように発音する。英語教材の発音を清聴していると、驚くほど子音の発音が聴き取れます。

こういうことがそれからの練習でわかってから、英語の会話が急に聴き取れるようになりました。

歌を何度も聴いてリスニングを実践

「ゼロからスタートリスニング」を終えてから1カ月余りは、もっぱら「英語耳ドリル」を練習の教材に使いました。洋楽を教材にして何度もリスニングを繰り返すのがこの本のテーマですが、飽きずに続けられます。

英語の基礎から始めようとするならば、英語の発音をしっかり学びながら、飽きない題材を使ってなんども繰り返し英語を聴き取る練習をすべきです。

英語耳ドリル

⇒ 英語耳ドリル 発音&リスニングは歌でマスター 松澤喜好著 ASCII

昔ヒットしたといっても、今でも名曲の5曲の洋楽を題材にして清聴することが課題です。聴けば聴くほど英語の発音が分かってきます。

やってみてわかったんですが、そして、松澤さんも強調していますが、繰り返しの回数を何十回,100回はすることがたいせつですね。英語の基礎から始めようとするならば、英語の発音をしっかり学びながらなんども同じ英語を聴き取る練習をするのが本当に身につきます。

最初の課題曲「Fly Me To The Moon」は、始めて半年たって、ようやく300回目に到達目前になりました。

リスニング練習のカテゴリーにいくつも記事を載せてあります。

⇒ リスニング練習

発音をもう一度チェック

基礎の発音に迷ったら、英語耳 発音ができるとリスニングができる(CD付き) 松澤喜好著 ASCII
を見ます。

英語耳の表紙
英語耳の表紙

松澤さんの本は、ブックオフで偶然見つけました。”英語耳”ということばは、何年か前に評判になったそうですが、いまでも決して内容が古くなっているわけではありません。1冊が108円で買えてとても儲けものでした。口の開き方、舌の使い方などで発音の仕方を意識するという点を教えてもらいました。

松澤さんの別の著書で英語耳ドリルに収録されている英語の歌の練習はとても役に立ちました。

”Fly Me To The Moonを聴いて英語のリスニング”へのリンクです。

発音本をもう一度探す

「英語耳」で書かれている発音方法の説明は、ちょっと物足りないというか、簡単な絵と言葉の説明だけなので、”もう少し具体的に教えてほしいな”という思いがありました。「英語耳」は改訂版も購入しましたが、内容はそんなに違いはありません。発音でもっと超初心者向けの本がほしい。

そこで、さらに、アマゾンで売れている、DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本を発注して購入。DVDとCDが付いていてテキストのページ数も200ページ余りあり、ボリュームとしては大変満足できるものです。

量がたくさんありすぎて、この内容を全部こなそうと思うと、”途中で挫折してしまいかねない、混乱しかねない”と思いました。本をぱらぱらとめくってみて、「こんなにやらないといけないの?」などと思わないようにしたいですね。

教材を自分で使いこなすという意味で、自分の不得意な発音を詳しく練習したいというとき、ピンポイントでできていないところの発音の確認に使うのにはとても役に立つと思います。

英語の発音が正しくなる本の表紙
英語の発音が正しくなる本の表紙

⇒ DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本

⇒ つづきは話すカテゴリで

”英語の発音が正しくなる本のレビュー・比較”へのリンクです。

ネイティブスピークを購入

英語の発音の練習は、いいお手本を見ながら形から真似をするのがとても大切だと、やればやるほど強く感じるようになりました。
その点で、しっかり口の中の動きを3DのCG画像で見せてくれる教材というのがネットで販売されていて、ずっと気になっていました。書籍と比べると価格が高いので買うのをためらってましたが、ついに買って試してみました。

ネイティブスピークテキスト
ネイティブスピークテキスト

出演者のケイトリンさんの人柄が気に入ったのと、説明が具体的で、今まであいまいだったところが解決できました。

ネイティブスピークを試した記事は以下のリンクからご覧ください。

”ネイティブスピークで正しい発音を身につける”へのリンクです。

TOEICテストを受けてみました

英語の再チャレンジを始めて半年近くたち、基礎的な発音のリスニング力に自信がついてきたころ、自分の今の実力を試してみたくなりました。

手っ取り早いのがテストを受けてみること。前に何度も受けたことがあるTOEICテストが手頃です。といっても12年ぶり。まったく自信がありませんでしたが、問題集や参考書を買いこんでにわか勉強。TOEICを受けるにはそれなりの受験テクニックが必要でした。それは今も変わっていませんでした。

TOEIテスト公式問題集

以下、確認(TOEICテスト関連)のカテゴリへ

”TOEIC公開テストの受験申込をしました”へのリンクです。

まとめ

このサイトでは、わたしは、英語を究めようとかTOEICで最高点を取ろうとか、そういったことは目的にはしていません。洋楽や洋画、英語のニュースをできるだけ聞き取れるようになりたいという思いでチャレンジしていきます。

だらだらやるとかいうことではなしに、いろいろ試しながら、必要と感じたところには集中する、そういう姿勢は貫きます。そういったサイトです。どうぞよろしく。

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この記事を書いて4年後に、もう一度英語力をアップさせるための反省と取り組みかたの見直しをしてます。

“いろいろな英語を聴いて英語力をアップさせます”へのリンクです。

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